KDDIが始動!今話題のメタバース・Web3サービス「αU」とは?始め方、今後の展望まで徹底解説!

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この記事では、KDDIが発表したことで話題になっているメタバース・Web3サービス「αU」について始め方・遊び方など詳しく解説していきます。

メタバース・Web3サービス「αU」とは?

メタバース・Web3サービス「αU」とは、通信大手のKDDIが手がける「現実と仮想を軽やかに行き来する新しい世代に寄り添い、誰もがクリエイターになりうる世界に向けたメタバース・Web3サービスのことを「αU (アルファユー)」と呼びます。

αU (アルファユー)とは・特徴

  • 通信大手のKDDIが手がけるメタバース・Web3サービスのこと
  • メタバース、ライブ配信、バーチャルショッピングなどWeb3に特化したサービス
  • リアルとバーチャルの境界がなくなり、音楽、ライブ、アート鑑賞、会話、ショッピングなどの体験がいつでもどこでも楽しめる

「αU (アルファユー)の運営会社

運営会社は、皆さんも一度は耳にしたことや使ったこともある、通信大手のau、UQモバイル、POVOを運営している、KDDI株式会社になります。KDDIはこれまで、「バーチャル渋谷」「デジタルツイン渋谷」など、5G、VR、MRを活用したサービスに取り組み、ユーザーに体験を提供してきました。αU (アルファユー)では体験のその先にある「発信できる場所」としての役割を持たせようとしています。

αU (アルファユー)で提供されるサービス

では、αU (アルファユー)では具体的にどのようなサービスがあるのでしょう?ここからは、5つのサービスについて紹介していきます。

αU (アルファユー)で提供されるサービス

  • αU metaverse(アルファーユーメタバース)
    メタバース(仮想空間)でエンタメ体験や、友人との会話を楽しめるサービス。
  • αU live(アルファーユーライブ)
    360度視点の高精度な音楽ライブを楽しめるサービス。
  • αU market(アルファーユーマーケット)
    デジタルアート作品、NFTアートなどの購入ができるサービス。
  • αU wallet(アルファーユーウォレット)
    ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を管理できるサービス。
  • αU place(アルファーユープレイス)
    実際に存在する店舗と連動したバーチャル店舗で買い物が楽しめるサービス。

αU metaverse(アルファーユーメタバース)とは

αU metaverse(アルファーユーメタバース)とは、バーチャル(仮想空間)に再現された大阪や渋谷の街の中で、アーティストによる音楽ライブ、ユーザー同士の会話、コミュニティ形成・出会いの早出につながるメタバースサービスになります。

αU metaverse(アルファーユーメタバース)の特徴

  1. 音声によるアバターコミュニケーションが可能
  2. メタバースならではのイベントの開催が可能
  3. 誰もがクリエイターになれる場所

αU metaverse(アルファーユーメタバース)の始め方

αU metaverse(アルファーユーメタバース)を始めるには、App Store、Google Playにて
「αU metaverse」と検索するとアプリが出てくるので、出てきたアプリをダウンロードして無料会員登録をするとαU metaverse(アルファーユーメタバース)を始めることができます。

αU live(アルファーユーライブ)とは

αU live(アルファーユーライブ)とは、360度視点の高精度な音楽ライブ・パフォーマンスを楽しめるライブ体験サービスです。

αU live(アルファーユーライブ)の特徴

  1. 360度・自由視点映像(VRのような視点)でライブ・パフォーマンスを楽しむことができる
  2. 高精度な映像

αU live(アルファーユーライブ)の始め方

αU live(アルファーユーライブ)はまだ正式リリースがしておらず、始めることができません。KDDIからは、2023年夏頃にリリース時に正式アナウンスがあります。先行体験して見たい方は、「αU spring week 2023」で先行体験が可能となっており、有料展覧会「prompt αU」でも先行体験ができるとのことです。

αU market(アルファーユーマーケット)とは

αU market(アルファーユーマーケット)とは、NFTアートやデジタルアートの取引ができるNFTマーケットプレイスです。日本では、GMOが提供しているadamやLINE NFTが有名ですが、それに続く形でKDDIもαU market(アルファーユーマーケット)をリリースする形になりました。

αU market(アルファーユーマーケット)の特徴

  1. NFTアート、デジタルアートの購入が仮想通貨以外にもクレジットカードやau簡単決済でできるサービス。
  2. リアル店舗で特典が受けられるデジタル会員証(NFT)を取り扱う。

αU market(アルファーユーマーケット)の始め方

αU market(アルファーユーマーケット)は、すでに公式サイトがリリースされており、自身のウォレットを接続することでNFTアートやNFTの取引を始めることができます。

αU wallet(アルファーユーウォレット)とは

αU wallet(アルファーユーウォレット)とは、自身の所有する暗号資産(MATIC)やNFT、NFTアートを管理できる暗号資産ウォレット(デジタル、仮想空間の財布)になります。

αU wallet(アルファーユーウォレット)の特徴

  1. デジタルアート作品 (NFT) や暗号資産を安全に管理・売買できる
  2. Polygon(MATIC)ブロックチェーン対応
  3. Polygon(MATIC)の送金・入金が可能

αU wallet(アルファーユーウォレット)の始め方

αU wallet(アルファーユーウォレット)は、すでにアプリとしてリリースされており、始めるには、App Store、Google Playにて「αU wallet」と検索するとアプリが出てくるので、出てきたアプリをダウンロードし設定するとαU wallet(アルファーユーウォレット)を始めることができます。

αU place(アルファーユープレイス)とは

αU place(アルファーユープレイス)とは、バーチャルな世界で実際に店舗で買い物する、商品を探す、リアル店舗の良さといつでも買い物ができるECの良さを組み合わせたバーチャルショッピングサービスになります。

αU place(アルファーユープレイス)の特徴

  1. 現実世界のようなバーチャルショピングが可能
  2. 再現性の高い、商品と店舗、商品展示

αU place(アルファーユープレイス)の始め方

αU place(アルファーユープレイス)は、正式リリースされておらず、2023年の夏頃アプリとしてリリースされます。誰でも利用することができます。

αU (アルファユー) は稼げる?

ここでは、αU (アルファユー)は稼げるのかについてきわしく見ていきます。あくまで筆者の想定になりますが、使うユーザーが増えれば必然的に稼げるサービスに変化していくのではないかと思います。稼げる可能性のあるサービスは、αU liveαU market、αU placeは稼げるようになる可能性があります。
まず、αU liveですが、ライブ配信サービスですので、今後投げ銭機能などが追加されればライブ配信者は稼ぐことができる可能性があります。次に、αU marketですが、NFTの取引ができるため、NFT製作する側は、仮想通貨とNFTの取引で稼ぐことができます。最後にαU placeですが、店舗に出品すr側になることができれば稼げる可能性があります。

αU (アルファユー)は稼げる?

  • 稼げる可能性の高いサービス
  • 稼げる可能性のあるサービスは、αU liveαU market、αU place
  • αU liveは、投げ銭機能が追加されれば稼げる可能性がある。
  • αU marketは、NFT出品者側になれば、稼げる可能性がある
  • αU placeは、バーチャル店舗へ商品を出品する側になれば稼げる可能性がある。

αU (アルファユー)の今後・将来性

ここまでαU (アルファユー)で提供されるサービスについて紹介してきましたが、まだまだリリースされたばかりのアプリやサービスも多いですが、これだけの規模で大きなサービスを展開しているのは日本で初の試みになりそうです。運営もとのKDDIは大手企業ということもあり、資金は潤沢にあり、役員の発言にもあったようにメタバース、Web3領域で3000億円の事業投資を行うとの発言もありましたので、今後よりよいサービスに改良されていくのではないかと思います。

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